不整脈 | みんなのMEセンター

不整脈

不整脈

左脚領域ペーシング(LBBAP)とは?従来右室ペーシングとの違い

皆さんはペースメーカーを導入しており、右室ペーシングを受けている患者で、「心機能が低下する」「QRS幅が広がる」といった課題に直面したことはありませんか?従来の右室心尖部ペーシングでは、左室の収縮タイミングが遅れ、心臓全体の効率が低下するこ...
不整脈

デバイス管理の要!抗不整脈薬Ⅰ~Ⅳ群の特徴と臨床現場での注意点

こんにちは!臨床工学技士の皆さん、日々の業務お疲れさまです。今回は、抗不整脈薬について、基礎から臨床応用まで幅広く解説していきます。不整脈治療において抗不整脈薬は重要な治療選択肢の一つですが、私たち臨床工学技士にとっては、これらの薬剤がペー...
不整脈

ペースメーカーの鍵!レートレスポンスの仕組みと適応を徹底解説

こんにちは、臨床工学技士の皆さん!ペースメーカーの設定や管理で「レートレスポンス」という言葉を耳にしたことはありませんか?この機能は、患者さんの日常生活をより快適にするための重要な技術です。でも、原理やセンサーの種類、設定のポイントってちょ...
不整脈

植込み型除細動器(ICD)のすべて:仕組みから適応疾患まで徹底解説

植込み型除細動器(ICD)は、心臓疾患の治療において重要な役割を果たす医療機器です。臨床工学技士として、ICDの仕組みや適応疾患を深く理解することは、患者さんの命を守るために欠かせません。この記事では、ICDの基本構造や適応疾患についてわか...
不整脈

ペースメーカーのリード極性徹底解説!ユニポーラとバイポーラ

ペースメーカーやICDは、心臓の異常なリズムを整える生命維持装置として、臨床工学技士にとって欠かせない知識分野です。特に、リードの極性(ユニポーラとバイポーラ)は、装置の性能や患者の安全性に直結する重要なポイントです。この記事では、ユニポー...
不整脈

植え込み型デバイスを極める:不応期とブランキングについて

皆さんは植え込み型デバイスの設定項目を見ている際に不応期であったり、ブランキングという言葉を耳にしたことはありませんか?これら言葉は植え込み型デバイスに必ず設定されており、基本的に何か動作をするという設定ではないのですが、トラブルを防ぐため...
不整脈

植え込み型デバイスを極める:本体の構造について

植え込み型デバイスは、心疾患患者の治療に欠かせない技術であり、臨床工学技士としてその構造を理解することは、現場での管理やトラブル対応に直結します。この記事では、代表的な植え込み型デバイスであるペースメーカー、ICD(植え込み型除細動器)、C...
不整脈

ペースメーカーの基本設定 DDDについて

今回はペースメーカーでの基本的な設定の一つであるVVIについてです。私達臨床工学技士は日々ペースメーカーと関わっているのですが、その中でもよく設定されているのがVVIやDDDです。前回はVVIについて紹介してきましたので今回はDDDについて...
不整脈

ペースメーカーの動きが変わる!モードスイッチについて

ペースメーカーは一定の条件を満たすとモードが変更する場合があります。ここがペースメーカーの分かりにくいポイントでもあるのですが、これをモードスイッチと言います。この発動条件はペースメーカーの設定によって様々ですが、今回はモードスイッチについ...
不整脈

房室同期を行う必須設定!AVdelayについて

ペースメーカーでペーシングするタイミングとしてペーシングレートだけを見ている人はいないですか?実はペースメーカーにはペーシングレート以外にペーシングのタイミングを調整することができる設定項目があります。それがAVdelayです。AVdela...