血液ガス測定 | みんなのMEセンター

血液ガス測定

臨床生理

PaCO₂を正しく読む力:呼吸不全評価から脳機能への影響までを体系的に理解する

PaCO₂は呼吸不全の評価に欠かせない指標ですが、「正常値は知っているものの、実際にどのように読み解けばよいのか分かりにくい」と感じる臨床工学技士は多いです。特にpHとの関係や換気量とのつながり、さらに脳への影響までを一つの流れで理解するの...
臨床生理

ACTとAPTTの違いをスッキリ理解!臨床現場での使い分けガイド

臨床工学技士として、血液凝固検査の「ACT」と「APTT」は日常業務で欠かせない知識ですよね。これらの検査は、患者さんの血液凝固状態を把握し、適切な治療をサポートするために重要な役割を果たします。この値はCHDFやECMOなどの管理を行う上...
臨床生理

B.Eを読み解く!臨床工学技士が知るべき酸塩基平衡の全て

こんにちは、臨床工学技士の皆さん!今日は、血液ガス測定の重要な指標である「B.E(ベース・エクセス)」について、わかりやすくお話しします。B.Eをしっかり理解することで、臨床の現場で患者さんの状態をより正確に把握し、治療に貢献できるようにな...
臨床生理

臨床工学技士が敗血症評価で迷わないための指標整理:鍵となるのは白血球とCRP

白血球数やCRPを見ても「結局どう判断すればいいのか」分からない臨床工学技士の方へ― 数値の意味と組み合わせ方を整理すると、現場での評価軸が明確になる ―救急外来やICUで血液ガスを測定した際、白血球数が高く、CRPも上昇している患者を前に...
臨床生理

SvO₂のすべてを解説!臨床工学技士が押さえるべき基礎から応用まで

バイタル測定はHR、SpO₂、BPが一般的で、当然とても大事ですが、患者さんのバイタルを確認する際にSvO₂もちゃんと確認していますか?SvO₂(混合静脈血酸素飽和度)は、臨床工学技士にとって患者の酸素代謝や循環状態を評価する重要な指標です...
臨床生理

K値を“数字”で見ているうちは危ない:急変を防ぐためのカリウム判断の基準

K値を見て一瞬止まる人へ― 臨床工学技士が“危険なカリウム”を即判断する思考法 ―ICUで血液ガスの測定結果を見ていると、ふいにこう言われることがあります。「K、高いですね」その瞬間、・本当に今すぐ危ないのか・様子見でいいのか・何を準備すべ...
臨床生理

乳酸(ラクテート)の基礎知識と臨床での重要性をわかりやすく解説

皆さんは血液ガス測定の際にどこを確認していますか?pHやPaO₂、PaCO₂を確認している人は多いと思いますが、血液ガス測定の下の欄にちょこっと記載してあるLacってご存知ですか?これは乳酸、ラクテートとも呼ばれる値で、治療介入の指標とも呼...
呼吸療法

P/F比で見る酸素化の評価!ARDS診断に欠かせない指標の読み解き方

以前肺の機能評価としてA-aDO₂を紹介しましたが、欠点として、酸素投与中は評価できないというものがありました。では投与中はどうするのかという点ですが、今度は酸素投与中でも評価できる項目であるP/F比について紹介します。皆さんは患者さんの酸...
呼吸療法

血液ガスで肺の異常を見抜く!A-aDO₂の計算と現場での正しい評価法

A-aDO₂を活用する理由が分からない全ての方へ― A-aDO₂を制する者は肺状態を制する ―呼吸不全の患者さんの血液ガスデータを見て、「PaO₂は低いけれど、これって肺そのものが悪いの?それとも換気が足りないだけ?」と判断に迷ったことはあ...
血液浄化

新人臨床工学技士が迷う透析判断のための腎機能評価法

透析導入の判断基準が分からない全ての方へ―腎機能評価は尿量と血液検査が重要 ―ICUで患者の状態を確認していると、「尿があまり出ていないけど、透析を始めるべきか…?」と迷う場面があります。特に初回透析のケースでは、突然「透析を行う」と指示さ...