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その辺のME田中

血液浄化

透析治療には欠かせない重要指標 DW,CTRについて

皆さんは透析治療に関わる際にDW(ドライウエイト)という言葉を聞いたことはありませんか?これは透析治療を行っている患者さんの目標体重と言われる値で、透析患者さんが透析を行う際の除水量を決める指標になります。しかし、透析業務に携わっている人の...
補助循環

PCPS導入後に影響!カニューレと抹消送血について

皆さんは自施設でECMO、PCPS開始後の患者さんのチェックを行う際に下肢の確認を行っていますか?ECMO、PCPS開始後の合併症としても珍しくない下肢虚血ですが、最初のカニューレ選択次第では防げる可能性もあります。この下肢虚血の変化には看...
血管カテーテル

心房細動とは切り離せない:DOACについて

心房細動の患者がカテ治療予定と聞いて、DOACがリスクになるのかが曖昧な臨床工学技士の方へ― DOACの役割と出血リスクを整理し、カテ治療前に押さえる判断軸を明確にする ―カテ室で患者情報を確認しているとき、内服薬にDOACの名前があり、「...
不整脈

ペースメーカーの基本設定 DDDについて

今回はペースメーカーでの基本的な設定の一つであるVVIについてです。私達臨床工学技士は日々ペースメーカーと関わっているのですが、その中でもよく設定されているのがVVIやDDDです。前回はVVIについて紹介してきましたので今回はDDDについて...
集中治療

血圧を上昇させる薬剤 カテコラミンについて

血圧が下がったとき、なぜそのカテコラミン?―医師の選択理由が分かる昇圧薬の考え方―ICUで患者さんの血圧が下がったとき、「ノルアド上げて」「ドパミン追加で」「ドブタミン入れようか」こうした指示が飛び交う場面は珍しくありません。しかし臨床工学...
不整脈

ペースメーカーの動きが変わる!モードスイッチについて

ペースメーカーは一定の条件を満たすとモードが変更する場合があります。ここがペースメーカーの分かりにくいポイントでもあるのですが、これをモードスイッチと言います。この発動条件はペースメーカーの設定によって様々ですが、今回はモードスイッチについ...
呼吸療法

人工呼吸器が空気を送る法則!VCVとPCVについて

人工呼吸器の設定変更で手が止まってしまう全ての方へ― VCVとPCVは「何を一定にするか」で考えると判断軸が整理できる ―ICUで人工呼吸器管理中の患者さん。血液ガスを見た医師から「換気が足りないかもしれない」と言われ、モード変更を検討する...
不整脈

房室同期を行う必須設定!AVdelayについて

ペースメーカーでペーシングするタイミングとしてペーシングレートだけを見ている人はいないですか?実はペースメーカーにはペーシングレート以外にペーシングのタイミングを調整することができる設定項目があります。それがAVdelayです。AVdela...
臨床生理

臨床工学技士がショック対応で迷う理由と初動判断

急変時に「これはショックか?」と即答できない臨床工学技士の方へ― 血圧低下の背景を整理すると、取るべき対応の軸が見えてくる ―ICUで患者の血圧が急に低下し、モニタには頻脈が表示されている。医師からは「ショックかもしれない、準備を」と声がか...
人工心肺

0からでも理解できる!人工心肺の回路について

人工心肺装置は心臓の外科的手術を行う際に必須になる機械です。臨床工学技士の業務の中でも花形ともいわれる程人気のある業務ですが、命に直結するような重要な業務でもあります。そんな人工心肺業務に関わりたいという場合、まずは回路の構成を知るところか...